サッカー界のスーパースター
リオネルメッシ選手。
世界最高のプレーヤーの証、
バロンドールを何度も獲得し
世界中を圧巻させるプレーヤーです。
しかし、メッシ選手は
難病に悩まされていました。
そこで今回は
メッシの悩まされた難病
をまとめてみました。
メッシってどんな人?
メッシは本名
リオネル・アンドレス・
メッシ・クッシッティーニ
(Lionel Andrés Messi Cuccittini)
になります。
◆メッシのプロフィール
- 誕生日:1987年6月24日
- 所属:FCバルセロナ
- FIFA:アルゼンチン代表
- ポジション:フォワード
- 背番号:10
◆FCバルセロナの戦績
- UEFAチャンピオンズリーグ優勝3回
- リーガ・エスパニョーラ優勝6回
◆アルゼンチン代表
122試合に出場61得点
- 2005年:U-23アルゼンチン代表
- 2010年:キャプテン抜擢
- 2014年:FIFAワールドカップ準優勝
- 2015年:南米のコパアメリカ2015準優勝
2008年:北京オリンピック金メダル
FIFAの大会では2014年には
大会MVPゴールデンボール賞を得ました。
そんな大活躍しているメッシですが
世間では総資産1億2,050万ポンド、
日本円に換算すると約204億8,500万円、
他スポンサーの広告料を前後させると
ものすごい資産になります。
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メッシは難病だった!?
小さい頃のメッシ選手は
「成長ホルモン分泌不全性低身長症」
という難病でした。
この病気は、
成長ホルモンの分泌量が少なく、
低身長になってしまう病気です。
メッシ選手は中学生になるまで
120cmくらいだったらしく
かなり悩まされていました。
しかしその頃からサッカーが上手く、
飛び抜けた存在だったために
将来の可能性を広げるため
身長を伸ばす治療を受けることに。
中学生の頃は毎日のように
注射を打っていたみたいですが、
その甲斐もあって
中学卒業くらいの年齢の時には
今の身長の169cmになったんだそうです。
アルゼンチン人は日本人より
平均身長が3cmほど高い
と言われていますので、
アルゼンチンの方にとっては
我々の感覚よりも
低身長と感じるのでしょうね。
低身長はやはりダメなの?
ここで思うのは、
「低身長はやはりダメなのか?」
ということです。
三高とも言われますし、
そういうのは共通の価値観なのですかね。
(三高=高身長、高収入、高学歴)
メッシ選手の場合は、
将来有望なサッカー少年で
バルセロナFCが治療費を
負担してくれました。
普通の場合は
なかなかそうはいきませんよね。
しかし、「低身長だから・・・」
という理由で人を決めつけるのは
良くないと思います。
これは宗教批判や人種差別と
一緒のような気がするのです。
(個人的な意見ですが)
スポーツ選手の場合は
確かにハンデがありますが、
他の場合はあまり関係ありません。
私の友人でも
160cm無くても、
かなりモテる人がいますし(笑)
芸能人でも、
- 西川貴教さん
- 伊藤淳史さん
- 山田涼介さん
- 浜田雅功さん
- 河本準一さん
など様々な分野で
活躍している人たちがいます。
「自分の価値は自分で決めるもの」
私はそう思います。
同じサッカー選手のロッペンも
病気と闘って頑張っている選手の一人です。
どんな病気と闘いサッカー人生を
歩んでいるのでしょうか。
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