新しいメガネを使った時、
メガネを掛けてみると
すごく疲れることがありますよね。
しばらく掛けていて、
次第に慣れるのであれば問題ありませんが、
疲れがずっと取れないこともあります。
そこで今回は新しいメガネが
疲れる原因、危険性、対策をまとめました。
「新しいメガネ」が疲れる場合の危険性とは?
通常はメガネを新調して
しばらくは違和感を覚えますが、
使っているうちに慣れていきます。
しかし、
しばらく使っても違和感が抜けない場合、
メガネが合っておらず
「眼精疲労」になってる可能性があります。
目の疲労は、
目が疲れる・ぼやける・かすむ
目が痛む・充血・
しょぼしょぼする・涙が出る
肩こり・倦怠感
頭痛・めまい・吐き気
などの様々な症状が出ることがあります。
さらに、
場合によっては目の疲れからイライラし、
鬱になる場合もあります。
このように、
合わないメガネによる眼精疲労は
思っている以上に
数多くの問題を生じさせます。
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「新しいメガネ」が疲れる原因は?
メガネが目にあっていないのは、
以下のような理由があります。
①古いメガネを使っている
②ちゃんと測定せずに購入した
③過矯正のメガネを使っている
④フィッティングがされていない
では、それぞれを見ていきましょう。
①古いメガネを使っている
目は年齢や普段の
生活習慣などによって変わってきます。
昔から視力が下がっているのに
そのまま使っていると、
合わないのに無理をして
ピントを合わせようとして
目が疲れてしまいます。
また、
年齢が上がると老眼が入ったりすると、
老眼用のメガネを作る必要があります。
このように目に合わせて
メガネも変えてあげる必要があります。
②ちゃんと測定せずに購入した
安い眼鏡屋などでは、
使っている素材などにより
歪みが強くなったりすることがあります。
そういったところで
メガネを作ってしまうと、
眼精疲労の原因になります。
メガネを作る時は
信頼できる店舗で作るほうが良いでしょう。
③過矯正のメガネを使っている
メガネを作る際、
遠くが見えるように
少し高めの度数にして作られます。
これは外出時には遠くが見れる方が良い為
度数を上げているのですが、
昨今ほとんどの人は
パソコンやスマートフォンなど
近くをみる時間の方が増えています。
近くを見る時は、
度数は少し下げたほうが疲れにくくなります。
④フィッティングがされていない
メガネはいくら度数をあわせたとしても、
メガネと顔とのフィッティングが
合っていないと何の意味もありません。
少しのズレが目の疲れになったり、
不快の原因になります。
フィッティングはしっかりとした
メガネ屋さんであれば行ってくれます。
ピッタリフィットするように
調整してもらいましょう。
「新しいメガネ」が疲れる対策は?
対策方法は眼科やメガネ屋には定期的に訪れ、
メガネの調子を見てもらいましょう。
メガネが合っていないと感じるのであれば、
再度調整をしてもらえます。
また、
メガネは外出用・仕事用など用途別に用意し、
状況に応じて使い分けると安心です。
合わないメガネを使うことで
起こる眼精疲労は本当に大変です。
眼精疲労からくる疲れで
自分の体が参ってしまう前に、
一度自分のメガネが合っているのか
調べてもらいましょう。
もしかすると、今のメガネよりは
あなたの体を疲れさせているかもしれませんよ。
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