今回はインフルエンザ解熱後、
体がだるい場合の対処法
について見ていきます。
インフルエンザは当然
普通の風邪をひいている場合よりも、
ものすごく体がだるくなってきます。
インフルエンザに
かかっている最中もそうですが、
インフルエンザが治り解熱した後も
だるくてつらい期間が結構長いです。
病後で体がだるいと
何もやる気が起きないだけでなく、
抵抗力も弱くなり風邪など
他の病気にかかりやすいので注意が必要です。
では、
どんな対処法が良いのか見ていきましょう。
インフルエンザ解熱後だるい時にやるべき対処法①!
治ったばかりの時は、
まず「食事」が一番重要です。
解熱後すぐなら
菌がまだ体にある場合が多く、
他の人にうつることも考えられます。
解熱後すぐに職場や学校に
行こうとすることがありますが、
医師の診察により
だされた期間は必ず休みましょう。
また食事にも注意が必要です。
あっさりとしたおかゆやごはんなどを食べ、
極端に辛い物などは避ける必要があります。
油を多く含む動物の肉など、
しつこいものも良くないですね。
だるい時は、胃腸も弱っているので
あっさりとしたものを食べ、
負担をかけないようにします。
あまりしつこいものなどを食べると、
体に負担がかかり
下痢などの症状につながります。
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インフルエンザ解熱後だるい時にやるべき対処法②!
次に大事なのが、「休養」です。
夜遅くまで起きていると
十分に体力が回復しないので、
他の風邪などにかかることがあります。
熱が下がっても体がだるい場合は、
完全に治っているわけではないので、
普段よりも早めに寝て
ちょうどいいくらいです。
解熱後、治ったなら少しは動くことも可能です。
それは家事などのレベルでも、
さらに体が弱り他の病気に
かかってしまう可能性があります。
解熱後なら
お風呂に入るのも大丈夫ですね。
しかし、
温度が高すぎる風呂は良くないです。
温度は39度から41度くらいにして
素早く短めに入浴します。
あまり長時間いると体が弱っているため、
のぼせてしまう事や、
入浴後体が冷え風邪をひくことがあるからですね。
インフルエンザ解熱後だるい時にやるべき対処法③!
薬局で売っている
「栄養ドリンク」ですが、
体が元気になる成分を多く含んでいるため
どうしてもつらいなら飲むのも手ですね。
しかしタミフルなどの薬と同時に使用すると、
栄養ドリンクも薬品の成分が
入っているため、
良くないこともあります。
医師に確認し飲んでもいいか
確かめておきましょうね。
どうでしたか?
やることはシンプルですが、
重要な順に書いていきました。
色々やるべきことがあるかもしませんが、
休むときはしっかり休みましょう!
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