足のスネの外側や内側が痛くなるシンスプリント。
4月や5月に多く見られる怪我なのですが、
それは体を動かしていなかった新入部員などが
いきなり走ったりするためです。
実はこのシンスプリントはかなり厄介な怪我で、
なかなか治りません。
そこで今回は
そんなシンスプリントについて
気になることを簡単にまとめてみました。
シンスプリントって?
シンスプリントは、
スネの外側や内側が痛くなる怪我です。
私は高校の時に、
両足が内側のシンスプリントになりました。
シンスプリントはかなり厄介な怪我で、
なかなか治らないのが特徴の一つです。
原因は疲労です。
特にコンクリートなど足に悪い場所を
走ったりするとシンスプリントになりやすいです。
主に部活動で新入部員がなるのですが、
それは体が練習に追いつかず疲労が溜まってしまったり、
ストレッチをしっかりしないことも原因です。
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治すには筋トレが一番
もし、シンスプリントになったら
整形外科などに行ってみてもらいましょう。
おそらく、
湿布や痛み止めなどを処方してくれると思いますが
それだけでは根本的な解決にはなりません。
筋トレをして治すのが一番です。
なぜかというと、
患部の周りの筋肉をつけることで
患部への負担を減らすことが出来るからです。
シンスプリントになっている時は走ると痛いので、
オススメの筋トレはカーフレイズです。
カーフレイズについては
こちらの動画などで解説されています。
カーフレイズはふくらはぎの筋肉をつけることができ、
シンスプリントを治すことに直結します。
痛みを和らげる方法は?
痛みを和らげるには、
周りの筋肉のコリをほぐしてあげましょう。
ふくらはぎをよくもんで、
マッサージをしてあげてくだり、
ストレッチをしっかり行ってください。
あとは運動直後に痛む場合は
アイシングをしましょう。
アイシングはやりすぎるとよくないので、
15分くらい冷やしたらそれ以上は控えるようにしましょう。
シンスプリントはとても厄介な怪我なので、
注意して対処しましょう。
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