眼精疲労に即効性のある11個のツボを画像付きで紹介!

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眼精疲労、目の疲れを感じた時には、

当然しっかりと目を休めるように

休憩を取ることも大切ですが、

そんな時間を取ることができないという

場合もありますよね。
 

例えばデスクワークで

徹夜残業をしているときなんかは、

寝ることもできません。
 

そこでおすすめなのが、

効果の高い眼精疲労に効果のある

ツボを押すことです。
 

今回は眼精疲労に効果のある

いろいろなツボを紹介したいと思います。

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眼精疲労って何?

現在の社会でインターネットの普及に伴い

誰しもがPCやスマートフォンを利用し

画面を見ながら生活している人が大半です。
 

他にも電気の普及で夜遅くでも

明るい部屋の中で活動できます。
 

そうして目を酷使して

充血、肩こり、目のぼやけなど

身体に悪影響が出始めている人いますよね。
 

この体への悪影響を与える疲労こそ

眼精疲労と呼ばれるものです。

眼精疲労をいち早く回復するには

食事だけでなく

ツボを押すことにより改善できます。
 

では実際どのようなツボがあるか

確認していきましょう。
 

目のあたりのツボ

睛明(せいめい)


鼻の付け根にあり、ちょうど両方の目

先の間に挟まれるような位置を指します。
 

両指で目が疲れたときに、

自然と挟んでしまうことも多い程

無意識に刺激することがあり

目の疲れに効くことを本能的に

知っている箇所でもあります。
 

他にも近眼や緑内障、白内障などにも

効果があると言われているツボです。
 

攅竹(さんちく)


こちらは睛明の上

両方の眉毛の先に当たるところにあります。
 

目の疲れだけではなく、

老眼の予防などにも効果的です。
 

デスクワーカーは老眼になり易いので

ぜひとも刺激してもらいたいツボの一つです。
 

また、ストレス解消にも

効果的だとも言われています。
 

こちらのツボの押し方は

デスクに肘をついて親指をたて、

そこにそっと眉をのせると

ぴったりと押すと効率的にちょうどいい

力加減でも押すことが可能です。
 

魚腰(ぎょよう)


眉毛の真ん中あたりにあるツボです。
 

目の疲れに効果的であるだけではなく

頭痛や目のたるみなどにも

効果があるツボでもあります。
 

本来は眼球の向きを変える筋肉ですが

パソコンを見つめながらだと

なかなか使われなくなる筋肉で

延々とパソコンを使っていると目のうっ血を

引き起こしてしまおうこともあります。
 

なお、目の疲れ以外にも

老眼や乱視などにも効果あります。 
 

絲竹空(しちくくう)


眉のお尻のあたりにあるツボです。
 

視力回復や眼精疲労回復には

もっとも効果の高いツボだと

言われていますので、

目の疲れを癒したいときには

ぜひとも刺激しておきたいツボです。
 

太陽


こめかみにあるツボです。
 

非常に効果のあるツボで、

眼精疲労や近眼、老眼にも

高い効果があります。
 

目の疲れいももちろん効果はありますが

それ以上に眼精疲労からくる頭痛の緩和には

一番効果が高いツボですので、

目を使い過ぎて頭痛が発生したら

ぜひ使ってみましょう。
 

こめかみから目じりにかけての

骨の、眉尻と目じりの中間地点くらいにある

くぼんでいるところがツボの位置で、

指が丁度入るようなくぼみができています。
 

四白(しはく)


瞳の中心の真下、下まぶたより

指一本分下にあります。
 

頭痛や片頭痛、視力回復に効果あります。
 

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瞳子膠(どうしりょう)

目じりの外側にあるへこみにあるツボです。
 

眼精疲労だけではなく、

目の奥の痛みや目の周りのクマを

改善することもできますので、

目の下のクマが

かなり濃くなってしまっていたら

刺激してみましょう。
 

首のあたりのツボ

天柱(てんちゅう)


後頭部と首の境目にある、

太い二本の筋肉の外側にあるツボです。
 

目の疲れだけではなく、

首こりや肩こりにも効果的です。
 

親指の先をツボに当てて、

残りの指で頭を包むようにしながら

強めに刺激するのがおすすめです。
 

風池(ふうち)


 
後頭部の生え際にある胸鎖乳突筋と

僧帽筋の間くぼみにあるツボです。
 

脳の活性化や、自律神経の活性化の

ツボでもあります。
 

天誅のツボのさらに指一本分

外側にあるくぼみで、

天誅と同じような押し方で

刺激をすると効果的です。
 

手のツボ

合谷(ごうこく)


手の甲の、親指と人差し指の間にある

骨の付け根部分から

少し外側に位置しているツボです。
 

強く、長めに刺激をすると

高い効果が期待できます。
 

親指の腹と人さ守備の第二関節で

挟むような感じで押すと

かなり気持ちいいです。
 

簡単に刺激することが出来るツボですので、

目が疲れたら押す癖を

付けておくといいかもしれません。
 

その他のツボ

足のツボ「足三里」(あしさんり)


足の裏側で、むこうずねの縁の少し外側、

親指を脛に当てたときに

小指が当たるところに位置しています。
 

親指の先で強く刷り込むように

押し込むと非常にいいです。
 

上記に挙げたツボは非常に

効果的なツボばかりです。
 

ツボを刺激するときはついつい

強く押してしまいがちですが、

それだとなかなか効果が生まれません。
 

ちょうどいいのは痛いと気持ちいい感じが

交互する程度の強さで、

ゆっくりと押し続けるのがいいでしょう。
 

 
だいたい数秒押し続けたら力を抜く、

また数秒押し続けて、また力を抜く

というようなリズムで

数回繰り返すといいです。
 

ツボにもよりますが、

3回くらいから5回くらいがちょうどいいです。
 

逆に強く押し続けてしまうと、

痛みばかりを感じてしまうだけではなく

目の疲れを酷くさせてしまう

可能性もありますで、注意しましょう。
 

最近ではデスクワークを長時間行ったり

スマホやタブレットを使い過ぎたりして

目が疲れやすくなっていますので

日常的にツボを押しておくと

眼精疲労の予防にもなりますよ。
 

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