そら豆の賞味期限,保存方法は?さや付きや加熱後も!

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そら豆のイメージと言いますと、

グリンピースや枝豆に比べると

食べる機会は少ないかもしれません。

 

どちらかといいますと、

大人向けの珍味と言えるでしょうか。

 

中華屋などでもそら豆を使った料理は

大人向けに出されていることが多いです。

 

そんな

そら豆の賞味期限や保存方法

についてまとめました。

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そら豆の別名は?

本題の前に少し脱線しますが、

気になるのはそら豆という名前です。

 

さやが天に向かって育つことから

空豆という名前が付けられた

と言われています。

 

また、

蚕の繭に似ていることから

蚕豆とも言われています。

 

クセがあるニオイで警戒する人も

この由来を聞いて

ロマンチックさを感じませんか?

 

天に向かって伸びる

立派なそら豆なのです。
 

そら豆の賞味期限は?

そら豆は保存する段階で、

どのような状態であるかが

とても大切になります。

 

それによって

賞味期限、保存方法も変わってきます。

 

鮮度を保つことも大事ですが、

なるべくそのまま

サヤがついた状態が理想とされます。

 

★そのままの状態のそら豆

サヤが付き皮に包まれている状態です。

 

そのままでは黒ずんでしまう為、

早めに過熱をすることが必要とされます。

 

そのままの状態を維持したい場合、

ビニール袋やジップ付きの袋に入れて

野菜室での保存が適切です。

 

その際にはサヤからは出さずに

そのまま保存をしましょう。

 

余計なことはしない状態が一番です。

 

切り込みや裁断なども

劣化の対象とされるため、

加熱する直前が良いと言われます。

 

賞味期限は3日は持ちます。

 

★加熱したそら豆(茹でたor焼いた)

加熱したそら豆(サヤから外したもの)は、

ジッパー袋やタッパーに入れての

冷蔵保存が有効です。

 

保存する際にはそら豆の熱を

しっかり取り除いてから入れましょう。

 

痛む原因になってしまいます。

 

加熱の前にはそら豆に切り込みを

入れてから使うようにしましょう。

 

この場合の賞味期限は

2日保存可能になります。
 

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そら豆の保存方法は?

さや付きのものは自然な状態で

野菜室に保存しましょう。

 

加熱した際には粗熱を取り保存します。

 

加熱したものは、

袋に入れて冷蔵保存します。

 

加熱の前に切り込みを

入れて置くのもポイントです。
 

そら豆の冷凍保存方法は?

まずは固めにそら豆を茹でて、

冷まします。

 

完全に冷めたら

タッパーなどで冷凍保存します。

 

使用する際には、

自然解凍か電子レンジか

再度茹でるやり方が勧められます。

 

1か月程度は保存可能です。
 

そら豆のまとめ

◇名称:ソラマメ
◇和名:空豆、蚕豆
◇英語名:Broad bean
◇賞味期限:2日間
(冷凍の場合は1か月ほど)
◇保存方法
サヤから外した場合は
そのまま袋に入れて保存する。
加熱の際には粗熱を除いて保存する。
 

そら豆は熱を通さずに保存することは可能です。

 

少し切り込みを入れたり

さやから外したりなど手間はかかりますが、

それ以外に難しい方法はありません。

 

茹でて保存する際にも

再び熱を通して使うことは可能なので、

使い勝手も良いですね。

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