スナック菓子の代名詞と言えば
ポテトチップスが挙げられます。
そんなポテトチップスですが、
気になるのは
油で揚げたスナック菓子なので
カロリーが高いのではないか
と言うことでしょう。
代表的なポテトチップスとして、
湖池屋とカルビーのうすしお味の
カロリーや健康効果についてまとめました。
ポテトチップスを日本で最初に販売したのは?
日本の生産メーカーとしては
カルビーと湖池屋が有名です。
日本で初めてポテトチップスの
量産に成功したのは湖池屋で、
1962年に
のり塩味を発売しています。
一般的に、
国内初のポテトチップスの
販売をしたのは
「カルビー」
だと思われていることが多いですが、
「湖池屋」
です。
しかし、
カルビーは湖池屋が
ポテトチップスを販売した
約10年後、
ポテトチップスうすしお味を
市場に出しています。
ポテトチップスは
1853年のアメリカにある
ニューヨーク州の
サラトガ・スプリングスの
ホテル内レストランで生まれました。
当時、
そこでコック長をしていた
ジョージ・クラムは客に出した
フレンチフライドポテトが
ぶ厚すぎるとクレームを受けました。
それならばとジャガイモを
ぎりぎりまで薄くして
油で揚げたものを
お客さんに提供したところ、
これが高評価を受けました。
これがポテトチップスの始まりです。
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ポテトチップスの種類別はカロリーは?
まずはうすしお味を見てみましょう。
・カルビー うすしお
60グラム337キロカロリー
・湖池屋 うすしお
60グラム330キロカロリー
続いて、
ポテトチップスうす塩味以外の
カロリーを記載していきます。
・カルビー コンソメパンチ
60グラム335キロカロリー
・カルビー のりしお
60グラム335キロカロリー
・湖池屋 リッチコンソメ
60グラム334キロカロリー
・湖池屋 のり塩
60グラム337キロカロリー
・湖池屋 ガーリック
60グラム338キロカロリー
・湖池屋 のりとごま油
60グラム336キロカロリー
・湖池屋 九州うまくちしょうゆ味
60グラム331キロカロリー
メーカー問わず、
どれも335キロカロリー前後なので、
ポテトチップスの
種類の違いで太りやすい、
太りにくい差はないことがわかります。
ちなみに、
お茶碗にご飯一杯分のカロリーは
約240キロカロリーあるので、
ポテトチップスのカロリーは高い
と言えます。
ポテトチップス一袋
60グラムのカロリーを消費しようとすると、
ウォーキングを
大体2時間行う必要があるので、
食べるのであれば
ほどほどの量にしておくのが望ましいでしょう。
ポテトチップスは老化を促進する?
ポテトチップスは健康に悪い
と言われていますが、
その主な理由に過酸化脂質が
多く含まれていることが挙げられます。
過酸化脂質とは
不飽和脂肪酸が酸化したものです。
この不飽和脂肪酸は本来
動脈硬化や高血圧、血栓症などの
予防をする働きがあるものです。
それが光に当たったり、
古くなったり、空気に触れる
ことによって酸化してしまうと、
人体に有害な過酸化脂質になり、
これを摂取していると
老化の原因
になります。
お菓子に関連しまして、
ポテトチップスと同じくらい有名なうまい棒!
このカロリーははたして?
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