梅干しはカロリー高いから太る!?健康には?

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口に入れた時の酸っぱい梅干しは、

想像しただけで

唾液がでてくると思います。

 

その梅干しは日本人なら誰でも一度は

食べたことがあると思います。

 

また、

その健康効果から昔ながらの

梅と塩だけで漬けた梅干しを

食べる方も多いと思います。

 

ここでは、

そんな「医者いらず」とも呼ばれる

梅干しのカロリーや健康効果

について紹介します。

 

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梅干しはカロリー高いから太る!?

梅干しのカロリーは

大きさによって一概に言えませんが、

梅干し1個で約3~6カロリー

になります。

 

また、

スーパーで売られている

調味梅干しやハチミツ梅は、

調味梅干し1個(10g)

約10カロリー

ハチミツ梅干し1個(27g)

約25カロリー

になります。

 

梅干しは低カロリーですが、

塩分が多いので1日の目安として

1~2個までの摂取がいいと思います。

 

また、

塩分の摂り過ぎはむくみの原因になる為、

夜に梅干しを食べるのは

控えた方がいいと思います。
 

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梅干しの健康効果は?

梅干しには数々の健康効果があり、

ここではその一部を紹介します。

 

◯殺菌効果

梅干しには

クエン酸、リンゴ酸、ピクリン酸、

カテキン酸、コハク酸

などの有機酸が含まれ、

強い抗菌作用があるといわれます。

 

昔から弁当やおにぎりに

梅干しを入れるのは

抗菌作用を狙ったものです。

 

また、

お腹の中に入るとクエン酸の作用で

胃液や胆汁液の殺菌作用が高まり、

食中毒の原因となる

菌の増殖を抑制する作用があります。

 

◯疲労回復

梅干しにはレモン

の約5倍のクエン酸が含まれ、

疲労の元となる乳酸の

分解を促す効果があります。

 

また、

梅干しに含まれる

クエン酸やリンゴ酸などの有機酸は、

糖質の代謝を促し

活性化させる働きがあるので、

疲れにくい体づくりに

役立つといわれます。

 

◯血液サラサラ効果

梅干しに含まれるクエン酸には、

酸性に傾いた血液を弱アルカリ性の

サラサラ血液に変える作用があります。

 

そのため血液が綺麗になることで、

新陳代謝、美肌、冷え性などの

改善効果が期待できます。

 

また、

梅干しは加熱することで

「ムメフラール」という、

血流を改善する効果がある

成分が作られます。

 

最近では調味された梅干しばかりが

店頭に並んでいるため、

添加物を加えていない昔ながらの

梅と塩だけで作られた

梅干しが売っているところは

少ないと思います。

 

これは

昔ながらの梅干しが、

すっぱく食べにくいからだと思います。

 

しかし、

調べてみると調味された梅干しは

昔ながらの梅干しに比べると

健康効果はあまり期待できないようです。

 

そのため梅干しの健康効果を狙うならば

昔ながらの梅干しをネットなどで購入して

食べるのがいいと思います。

 

また、

梅干しが酸っぱく食べにくいならば

「梅醤番茶」にして摂取してみるのも

いいと思います。

 

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名前:Y(ワイ)
年間300冊の本を読む知識オタク。
好きなジャンルは健康や心理学。
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