恥骨結合炎の症状と原因は?サッカーに多く中田ヒデも苦しめられた!

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妊婦さんが発症しやすい恥骨結合炎。

 

その他、野球選手やサッカー選手などにも

見られることがあります。

 

別名として、

鼠径周辺部痛症候群と呼ばれることもあります。

 

そこで今回はそんな恥骨結合炎について、

気になることを調べてみました。

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症状は?

恥骨結合炎とは、

恥骨(股関節あたりの骨)の結合部に損傷により

炎症起きてしまうケガのことです。

 

痛みは、恥骨前からはじまり、

内転筋に一致した運動痛、圧痛、時に

鼠径部や大腿内側、腹部にまで放散することがあります。

 

妊婦さんに多く見られるほか、

 

サッカーが大半を占め、野球、陸上、ラグビー、ホッケー、

などの競技では20歳前後の男子選手にも多く発生します。
 

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原因は?

原因は急な動作によるものとされています。

 

急に止まったり動いたり、

方向転換などの動作です。

 

サッカー、バスケ、ホッケーなどでは、

相手ドリブルをディフェンスする時などもそうですし、

 

野球やソフトボールでは、

急な守備や走塁などで

恥骨を痛めてしまう場合が結構あります。

 

そうならないためには、

普段から股関節周りの筋肉をストレッチして

よくほぐしておくことが大切ですし、

 

水分補給などをしっかりして、

身体に良い状態を保つことが大切でしょう。

 

多くの有名人が発症している!

恥骨結合炎は多くの有名人が発症しています。

 

元日本代表のサッカー選手である、

中田英寿さんなどもその1人です。

中田英寿 鼓動 (幻冬舎文庫)

サッカーファンの話では中田英寿さんは、

恥骨結合炎によってパフォーマンスが落ちて

引退に追い込まれたのでないかという説もあるようです。

 

他にも、サッカー選手では

ゴン中山こと中山雅史さんも恥骨結合炎に悩まされた1人です。

 

中山雅史さんの場合は、

手術をするためにわざわざドイツにまで行っています。

スポーツ選手にとっては、

かなり大きな怪我だということが

よく分かりますね。

 

妊婦さんはもちろん、

スポーツをやっている方は特に

恥骨結合炎には気をつけましょう!

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