昨今、
健康志向の女性に注目されているのが、
メープルシロップです。
100%自然のメープルシロップに
限った話ではありますが、
ミネラルやマグネシウムが豊富で、
肌荒れやストレスに対しても効果的です。
しかも白砂糖やハチミツに比べて
低カロリーなのだとか。
甘くて調理にも応用の利く
このメープルシロップですが、
健康によく低カロリーと聞く割に、
単純な食品としてのカロリーは
決して低くはありません。
今回はそんなシロップに
良く使われるパンケーキ+シロップ
両方のカロリーについてまとめました。
パンケーキ+シロップのカロリーは?
最もメジャーなパンケーキに
メープルシロップをかけた場合です。
パンケーキ1枚あたり261kcal、
大さじ1杯分のメープルシロップが
54kcalになるので、単純計算で
315kcal
にもなります。
これだけなら
おやつ程度のカロリーとしては問題ないです。
しかし、
パンケーキ1枚でお腹を満たそうと思うと、
よほどの小食でなければなりません。
そう考えると、
せめて3枚は食べたいところです。
そうなると、
315×3=945kcal……
これは一日の内の一食分に相当します。
いくらメープルシロップが体に良いといっても、
パンケーキ3枚を食事代わりにしていては、
栄養バランスが崩れて
健康路線から大きく外れてしまいます。
そのため、
どうしても他の栄養をとるためのメニューが増え、
結果的にカロリーオーバーしてしまいます。
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パンケーキは老化の元!?
また、
メープルシロップだけではなく
パンケーキにも視点を向けてみます。
パンケーキは
「ダイエット食品」としては
優秀かもしれませんが、
「健康食品」としては
やや気になるところを見つけられました。
パンケーキのような
加熱された食品には
AGEs(終末糖化産物)と呼ばれる、
老化につながる物質が含まれている
からです。
特に、
揚げる、焼くといった
水を使わない調理法では
このAGEsが増殖しやすくなっており、
パンケーキのように朝食の代わりとして
気軽に口に入れられるものは
気にかけざるを得なくなっています。
ただ、
蒸したり煮たりといった調理法であれば、
AGEsの増加を抑えられる
傾向にあることも明らかになっています。
その為、
パンケーキではなく蒸しパンなどは、
健康面でもカロリー面でも
不安は少ないと思われます。
やや話が逸れましたが、
パンケーキとメープルシロップはAGEsを
「気にしていたら何も食べられなくなる」
と割り切って、
少しくらいは問題ないと思います。
しかし、
健康志向に伴ってダイエットも
試みたいという人については、
そのカロリーの高さがネックになる
ということも気をつけて頂きたいと思います。
カロリーに関連しまして、
朝食がご飯は派の人にとっては
ご飯ものも気になりますよね?
では、
日本人が大好きな
卵かけごはんのカロリーはどうでしょうか?
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