スノーボード板が驚異的に長持ちするお手入れ,保管方法は?

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ウィンタースポーツの定番と言えば

スキーと並んで楽しまれている

スノーボードがあります。

 

スノーボードは

1990年代あたりに流行しましたが、

バブルの頃にブームとなった

スキーほどの勢いはないものでした。

 

現在はスノーボードの

人気も落ち着いているようです。

 

そんなスノーボードですが、

使った後はしっかり手入れを

しているでしょうか?

 

今回はスノーボード板を

長持ちされるための

お手入れ方法、保管方法

についてまとめました。
 

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ボードの汚れ落とし方法は?

まずリムーバーという、

ボードの裏側の汚れ落としを

使ってきれいにします。

 

リムーバーは

スプレータイプのものを

使用すれば良いでしょう。

 

一見真っ白で汚れの

無さそうな雪上ですが、

滑っていれば徐々に

汚れが付着していきます。

 

リムーバーを滑走面全体に吹きかけて、

汚れを浮き上がらせましょう。

 

ちなみに汚れたまま

ワックスを塗ってはいけません。

 

しばらくしたら、

リムーバーが乾く前に

キッチンペーパーなどで拭き取ります。

 

ティッシュペーパーは繊維が

ボードに引っ付いてしまうので

使わないようにしましょう。
 

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ボードのワックス方法は?

汚れ落としの後、

ワックスを塗っていきます。

 

ワックスには

固形、ペースト、スプレータイプ

のものがあります。

 

固形のホットワックスは

専用のアイロンで

熱を加えて塗りこんでいく、

手間がかかる分、

効果が長続きするワックスです。

 

塗り終わったらナイロンブラシで

ソールを磨いていきます。

 

ソールとはスノーボードの

裏側のことです。

 

これによって、

ソールの細かい溝に付着した

余分なワックスを除去することができます。

 

これで完成です。

 

ボードのワックス剥がしはせずに、

塗った状態で保管してください。

 

こうすることでソールが酸化して

サビてしまうのを防ぐ効果があり、

長持ちさせることができます。

 

ちなみにクリーニングワックスという、

リムーバーと同じくソールの

汚れを取り除くワックスもあります。

 

リムーバーは塗ってある

ワックス自体も落とす効果があり、

割と強力な汚れ落としです。

 

なので、

ソールにとってはあまり良くありません。

 

リムーバーを使うのは、

汚れがひどい場合に

限った方が良いでしょう。
 

長持ちさせる保管方法は?

保管場所は直射日光が当たる場所は避け、

涼しい場所にしまっておきましょう。

 

横置きにするとボードに

負担がかかりません。

 

しかし、

スペースを取るので、

場所に余裕のない方はボードが

しならないようにして縦に置きます。

 

メンテナンスをおざなりにすると

痛みやすくなり、せっかくの

スノーボードが壊れてしまう

ということにもなりかねません。

 

気にかけて手入れ、保管しましょう!

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