グレープシードオイルって!?オリーブとの違いは?

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健康と美容に良いと言われる植物性オイル。

 

特に人気となっているのが、
オリーブオイルとグレープシードオイルです。

 

オリーブオイルはほとんどの人がご存じだと思いますが、

グレープシードオイルって何?

と思う人も多いでしょう。

 

この2つ、似ているようですが果たして違いはあるのでしょうか?

今回はオリーブオイルとグレープシードオイルの違いについてまとめました。

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オリーブオイル

 

オリーブオイルといえばこういうものです。

普段使われている方も多いと思います。

 

 

オリーブオイルはオリーブから抽出された油で、

オレイン酸の含有量が高いことで知られています。

 

オレイン酸とは、体内でも作られる脂肪酸で体にとって有害なコレステロールを減らして、

有益なコレステロールを増やす作用があります。

 

これによって、老化防止や脂質異常症などの予防、改善に効果をもたらします。

 

またオリーブオイルは熱に強く、180度以上になっても酸化しないので、

生で摂取するほかにも炒め物などにも最適です。

 

では、グレープシードオイルはどうでしょう。
 

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グレープシードオイル

 

対しまして、グレープシードオイルはこんな感じです。

 

 

人気のものは売り切れが多かったりします。

ではどんな特徴があるでしょうか?

 

グレープシードオイルは、ブドウから抽出された油です

これには、リノール酸が多く含まれています。

 

リノール酸はオレイン酸と同じく悪玉コレステロールを減らす作用のほかに

血圧を下げる作用でも知られています。

 

また、ポリフェノールやビタミンEがオリーブオイルの2倍含まれているので、

血行促進や細胞の酸化防止にも優れた効果を発揮します。

 

グレープシードオイルの弱点

 

グレープシードオイルには熱に弱いと言う弱点があります。

 

150度以上になると酸化をしてしまい、過酸化脂質となってしまいます。

 

ですから、生で摂取したほうが安全ですね。

もちろん調理に使うのも全然ありです。

 

このように、2つのオイルには多少の違いはあるものの、

体への健康作用はどちらもあります。

 

両者とも油ですので、摂り過ぎればカロリーオーバーになり、肥満の原因になります。

 

くれぐれも摂り過ぎには注意して賢く健康管理をしたいですね。

 

 

関連しまして、

サマンサタバサで人気になったミランダ・カーさん

もあるオイルを使っているようです。
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