今回は、大人も子供も悩ます目の病気、
ものもらいについて。
正式には、麦粒腫(ばくりゅうしゅ)や
霰粒腫(さんりゅうしゅ)といいます。
他人から見て分かる病気のため、
かなり気になる病気です。
化粧との関係など、
分かりやすくまとめました。
化粧も原因の一つか?
まず、ものもらいって何故できるのか?
というところから。
子供がなりやすい印象がありますが、
それは菌を持った手で目を擦ってしまうからです。
子供は手洗いなどを怠ったり、
外で色々なものを触ります。
その手で目を掻いてしまうと、
免疫が雑菌に負けてものもらいが出来てしまうことがあります。
あとは、女性もなりやすいのは
化粧が原因とされています。
化粧すること自体は別に大丈夫です。
しかし、化粧を十分に落とさずに寝てしまったりすると、
雑菌の温床となってしまい、増殖してしまうことがあります。
これによってものもらいが出来てしまうわけです。
仕事などで疲れていても、
しっかり化粧を落とすようにしましょうね。
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自力で治せるのか?
ものもらいになったら病院に行くのが一番だと思いますが、
自力では治せるのでしょうか?
まず、治し方として挙げられるのは、
目薬をさすことですね。
適した目薬が無い場合は、
お医者さんに行って診てもらうのが一番です。
あとは、温湿布による治療です。
温湿布を目にあてることで、
早く治すことが出来ます。
ちなみに「ものもらい」っていうとうつりそうですが、
うつらないので、そこは安心してください。
しかし、下手すると手術をしなければならないこともあるので、
なるべくお医者さんに診てもらうようにしましょう。
予防は?
予防方法は簡単に述べてしまうと、
目やその周辺を清潔に保つことです。
先ほども述べたように、
・汚い手で目を触らない
・メイクをしっかり落とす
などに加えて、
コンタクトレンズを着用している方は、
しっかりと清潔なものを使いましょう。
コンタクトレンズの着用期間を無視しがちですが、
病気の原因になるのでしっかり守りましょうね。
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