時々、嘔吐恐怖症を告白する芸能人がいますよね。
嘔吐恐怖症は精神的なものですし、
私も以前、似たようになったことがありました。
今回はそんな、嘔吐恐怖症について
体験談も含めまとめてみました。
嘔吐恐怖症の症状とは?
まず、「嘔吐恐怖症とは一体どんなものなのか?」
ということについて説明していきたいと思います。
嘔吐恐怖症は、自他に関わらず嘔吐に対して
異様なほどの恐怖を覚える症状です。
嘔吐したことに対して、
過去に何か嫌な思いでがあったり、
トラウマが残ってしまった場合などにみられる、
一種のうつ病のような精神病です。
具体的な症状は、
・他人の嘔吐に異様な恐怖を覚える。
・食事前、食事中に「吐いてしまうのではないか」などと感じ、
満足に食事が出来なくなる
・激しい震え、動悸、めまい
などです。
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私の実体験
私も以前、軽い嘔吐恐怖症でした。
原因は、集団での食事です。
部活動をしていた時に合宿などでは、
皆でご飯を食べるのですが
その時に吐いてしまったトラウマが残ってしまい。
それ以降の部活集団での食事の時はもちろん、
他人とご飯を食べることすらままなりませんでした・・・
私の体験から、
あなたの周りに嘔吐恐怖症の方が居たとしても
「なんで食べないの?」
「はやく食べろよ」
など、決して冷たい言葉はかけないでください。
とても精神的に傷つきますので・・・
数年かかりましたが、今はほぼ治り、
「大盛り」という言葉が好きになりました。
周りが理解してくれたおかげです。
治し方(克服)については、
これはうつ病と同じような精神的な病なので
やはり先ほども述べたように、
周りの理解が一番だと思います。
芸能人にも多い
嘔吐恐怖症は芸能人にも多いですし、
告白する人も多いです。
と、いうのも告白すると楽になるのです。
ホントに。
仲里依紗さんもTwitterで辛さを告白していましたし、
最近結婚された、遠野なぎこさんもそうみたいです。
男性では、堂本剛さんなどもそうみたいですね。
周り、世間の理解が必要な病気なので、
暖かく見守って欲しいと思います。
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