夏場になると光化学スモッグの影響が増していきます。
PM2.5やPM0.5なども最近話題になりましたが、
光化学スモッグも注意が必要です。
今回はそんな光化学スモッグの影響などについて
簡単にまとめてみました。
光化学スモッグとは?
光化学スモッグというのは、
健康に影響を及ぼす大気汚染の一つです。
日射が強く、気温が高く、風邪が弱い時に
発生しやすいため夏に多く見られます。
1970年代がピークで
それ以降はあまり聞かなかったのですが、
近年はヒートアイランド現象もあるのですが
そして、光化学スモッグは
オゾンやアルデヒドなどの化学物質が原因のため
中国からの大気汚染物質の流入により増えています。
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子供の喘息を引き起こす?
光化学スモッグで気になるのは、
「人体への影響はどうなの?」という所ですよね。
具体的な影響は、
目が痛みチカチカする、涙が出るなど目への影響。
息苦しく感じたり、喉が痛み、咳が出る。
その他、頭痛や吐き気などの急性の症状などがあります。
特に注意したいのは子供への影響。
子供がもし何らかの障害、
例えば喘息や気管支炎などを持っている場合は、
それを引き起こしてしまうこともあります。
これは対策しなければなりませんね。
個人の対策と日本の対策について
PM2.5同様、光化学スモッグも普通のマスクでは対策できません。
なので、対策は光化学スモッグ用のマスクでしましょう。
こういうマスクの場合、
かなり不格好な物が多いですが・・・
このマスクなどは良いと思います。
子供のためにも、しっかりと対策していきたいですね。
日本では国をあげて
排出量の制限を設けたりなどの対策をしています。
その他、気象庁HPなどでは光化学スモッグ量を見れますし、
光化学スモッグ警報なども発令されるようになっています。
しかし、やはり大切なのは国に頼るのではなく、
個で対策していくことでしょう。
夏場の光化学スモッグに注意です!
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