怖い怖い腫瘍である、メラノーマ。
一見、ほくろに見えるので、
気にしないというよりも、
気にもならないという感じだと思います。
今回はそんなメラノーマについて、
「足の裏や手の爪に!?」
「子供でもできちゃうの!?」
など気になることを
簡単にまとめてみました。
子供にもできる原因は?
メラノーマは子供にもできる皮膚がんです。
皮膚がんというと、
あまり子供のイメージはないですが、
メラノーマは容赦しません。
メラノーマには実は、何種類かあるんです。
まず、
「悪性黒子型」というのは、
子供にはできず、直射日光などにより
出来てしまいます。
次に、
「結節型黒色腫」というのも、
40代以上に多く、
あまり子供にも出来ません。
そして、子供にもできるのが、
「末端黒子型黒色腫」と「表在拡大型黒色腫」
です。
特に最近は、
「表在拡大型黒色腫」が多く、
ホクロから転移するという
大変なものでもあります。
「表在拡大型黒色腫」の写真を見たい方は
コチラをどうぞ・・・
ほとんどホクロですよね。
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手の爪や足の裏に!?見分け方は!?
メラノーマは、
足の裏や手の爪などに出来ます。
一番出来やすいのは、
「足の裏」で
これは毎日歩いたりすることで
皮膚が刺激を受けるからです。
「手の爪」は爪を噛むのが癖の人が
なりやすいと言われています。
爪を噛むくせがある人は
やめた方が良いかも知れませんね・・・
見分けるのは結構大変なのですが、
ポイントを挙げるとすれば、
「左右対称のホクロ」か
「左右アンバラスの腫瘍」か
というのが良いです。
左右がアンバランスな場合は、
メラノーマの可能性が高いので
早めに病気に行った方がいいと
思われます。
私も全身のホクロを探して、
再確認してみたいと思います(笑)
皮膚の病気に関連して。
紫外線アレルギーについても
かんたんに特集してみました。
メラノーマもそうですが、
紫外線対策っていうのは、
やっぱり大切だなぁと再確認です。
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