秋の味覚のひとつである銀杏(ぎんなん)。
イチョウ並木があるところだと、
「ぷ〜ん」とにおってきますよね。
あのニオイが好きか嫌いかは置いといて、
銀杏が好きな人は多いのでは
ないでしょうか?
そこで今回は、
銀杏について気になる事を調べてみました。
銀杏中毒とは?
銀杏について気になる事と言えば、
やはり銀杏中毒ですね。
「えっ銀杏中毒!?なにそれ!」
と言う方の為に、
少し説明します。
銀杏中毒というのは、
別に銀杏が食べたくて食べたくて
時にフラッシュバックが!!!
なんてことではありません。
銀杏を食べ過ぎることによって、
まれに食中毒を起こす事を、
銀杏中毒というのです。
おいしいからといって、
あんまりバクバク食べると
ダメってことですね・・・
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どのぐらいの量で?
銀杏を食べ過ぎると、
食中毒になるのが銀杏中毒。
では、一体どのくらいの量(個数)で
その食中毒は現れるのでしょうか??
これは、もちろん人によるのですが、
少ない個数でなる人は5~6個だそうです。
大体の人は、
10個〜で中毒の恐れがあります。
子供の場合は身体が小さいので、
特に注意は必要です。
銀杏が好きな方は多いでしょうが、
あまり食べ過ぎは
良くないと言う事ですね・・・
まぁ、銀杏に限ったことでは
ないでしょうけどね笑
詳しい症状や治療は?
実は銀杏中毒は、
死亡例も見られています。
詳しい症状としては、
体のふらつきや痙攣、嘔吐を繰り返し
意識障害を起こす事が確認されています。
食べてから数時間後に
起きる事が通常のようです。
治療法としては、
ビタミンB6剤の投与が
特効薬とされています。
症状が現れたら、
すぐに医療機関にいくようにしましょう。
基本的に入院という処理になるそうですが、
それは痙攣がおさまったとしても
再び症状が現れる事があるからです。
銀杏の食べ過ぎには、
注意したいですね!!
食中毒と秋の食べ物に関連して、
サンマのはらわたに注目です!!
あれ、食べる派ですか??
食べる派の人は、
気を付けないと食中毒になります!!
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