いきなりですが、
肺にキノコが住み着いたら
あなたはどうしますか・・・?
何言ってんだと
思われるかもしれませんが、
本当にこういうことがあるのです。
今回は、栗原アヤ子さんの病気
「肺スエヒロタケ感染症」
について色々と
考えていきたいと思います。
肺スエヒロタケ感染症とは?
栗原アヤ子さんは、
肺スエヒロタケ感染症という
病気に悩まされています。
この病気は、
「肺にキノコが住み着く」という
なんとも信じがたい病気です。
「肺にキノコが住み着く」
これはどういうことなのか?
スエヒロタケというのは、
そこら辺にある普通のキノコです。
肺スエヒロタケ感染症は、
このキノコの菌糸が体内に入り、
肺で成長するんだそうです。
このように原因も
イマイチ曖昧なので、
多くの場合気管炎と診断されるんだとか。
基本的には、
こういうことは起きないのですが、
体調が悪く免疫力が著しく低下するときに
ごく稀に起こるそうです。
ちなみに、
このキノコを食べたかどうかというのは、
関係ありません。
世界に7例しかなく、
難病中の難病。
栗原アヤ子さんは、
現在も闘病中です。
ちなみにキノコが住み着くというのは、
キノコが体内に生えるわけではなく、
キノコ菌が住み着くということです。
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症状は?
次は、
肺スエヒロタケ感染症の
気になる症状についてです。
この病気になると、
気管にアレルギーを起こします。
なので、咳と痰が続いたり、
喘息になったりなどします。
肺炎に近い症状といっても、
良いと思います。
この病気になったときに
レントゲン写真をとると
肺炎のときの様に白い影がかかるそうです。
なので診断もかなり難しく、
誤診されることも多いようです。
かなり例も少なく、
研究があまり進んでいないのも
そうなる原因かもしれませんね!
栗原アヤ子さんも、
かなり悩まされていますし
もしかしたら同じ様な症状で
悩まされている方も
いるかもしれないので、
栗原アヤ子さんが、
広くこの病気を知らしめる様な
存在になってくれれば・・・
と願います。
肺に関連して、
この時期の肺炎
「夏型過敏性肺炎」に注意です。
夏型過敏性肺炎は
カビ肺炎ともよばれ、
かなり厄介です・・・
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