インフルエンザ「予防投与ガイドライン」徹底解説!

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今回は予防投与について見ていきます。

 

予防接種との違いは、

かかるのを予防する為に

インフルエンザ用の薬を

7日~10日にわたり

1日1回体の中に入れるというものです。

 

日本でも受けることはできるのですが、

予防接種は子供でも最高2回くらいに対し、

予防投与は10回くらい受けないと

いけないこともある為

毎日病院へ行くことができる人向けです。

 

予防投与はガイドラインにより、

受けられる人も限られてきます。

 

そこでどういう人が予防投与を

受けられるのか、安全なのか

などをガイドラインから

みていきたいと思います。
 

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インフルエンザ「予防投与ガイドライン」の条件は?

インフルエンザの治療薬が以下の基準を

満たした人であれば投与が可能です。

・インフルエンザに家族がかかった人

・高齢者や疾患を持っている人

・インフルエンザで命にまで

危険が及ぶ可能性がある人

 

以上のうちすべての条件満たせば、

医者の指示のもと、

予防投与ができます。

 

受験生だから絶対にかかりたくない場合は

予防投与できないのか?

と言われると必ずそうではないようです。

 

医者に相談して認められれば、

例外的に受験生だからという理由でも

予防投与が受けられる可能性もあります。

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インフルエンザ「予防投与ガイドライン」の方法は?

薬は「タミフル」が有名ですが、

実は3種類

「タミフル」「リレンザ」「イナビル」

があります。

 

予防投与は7日~10日に分けて行われるのが、

「タミフル」「リレンザ」となっています。

 

「イナビル」の場合2日で行われます。

 

インフルエンザ薬を治療時の

2分の1くらいを

何回にも分けて投与するわけですね。

 

予防接種が3000~4000円くらいの

範囲ですが予防投与も同じくらいです。

 

国民健康保険の対象外なので、

全て自費負担になります。

 

リレンザやイナビルの場合、

口から投与されるので

注射が嫌な人も安心かもしれないですね。

 

全てのインフルエンザの薬に言えることですが、

体の中でウイルスが

増えにくい状態が作れるので

予防投与はかなり効果があると期待できます。

 

ただし、もし予防投与の

ガイドライン対象外の人が予防投与し、

副作用が出た場合は

医療保障の対象外となっています。

 

受験生だからと気軽に受けるのではなく、

副作用が出る恐れも考えないといけません。

 

どうでしたか?

医者によって判断も違うので

必ずできるとは限りません。

 

受験生などというだけでは

ガイドラインの対象外となってしまいます。

 

そこは何個か病院に行ってみるか、

諦めて予防接種だけにしておくかなど

色々検討してみましょう。
 

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