インフルエンザ解熱前後の「下痢」対処法まとめ!

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インフルエンザって辛いですよね。

 

高熱や下痢など様々な症状が出ます。

 

さて対策はどうすれば良いのでしょうか?

 

インフルエンザでは、

解熱前から下痢に至るケースも多く

対策が気になりますよね。

 

今回はそんなインフルエンザ解熱後も続く

下痢の対処法について見ていきたいと思います。

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「下痢」になるインフルエンザとは!?

2018年1月ごろから流行し、

B型インフルエンザは話題になりました。

 

そいして、下痢になる可能性が高いのは

「B型インフルエンザ」と言われていました。

 

しかし、

実際にA型やB型のケースでは

医学的根拠がないとのことです。

 

どちらの型でも下痢になることもあります。

 

インフルエンザになっても症状も軽く、

ほとんど熱が出ないケースも見受けられます。

 

しかし、下痢が出てしまったら厄介です。

 

一体どのような対策をすれば

インフルエンザの下痢に対応できるのでしょうか?

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インフルエンザ解熱前「下痢」の対処法まとめ!

まず、一番最初に注意しておきたいのが、

インフルエンザで下痢が出たからといって

「下痢止めを飲むのはNG」です。

 

下痢止めを飲むと体の外に

ウイルスが排出されないため、

他の症状が悪化してしまう事があります。

 

ウイルスが排出されるのに時間がかかると、

治りも遅くなるのでお勧めできないでしょう。

 

下痢にはインフルエンザのウイルスが

含まれているので

早く外に出すといいでしょう。

 

そしてまずは「水分をとる」のが重要です。

 

これもよく間違いがちですが、

下痢だからと言って

水分をとらないと危険です。

 

インフルエンザの時は、

高い熱がでて汗を非常に多くかきます。

 

脱水症状になってしまう事も多く、

食欲も落ちるインフルエンザ治療には

水分、塩分補給は非常に重要です。

 

塩分は汗とともに出てしまうので

水分と一緒に補給します。

 

塩分入りの飲み物としては手に入れやすいもので、

スポーツドリンクや

経口補水液などがあげられます。

 

解熱前の場合、

下痢でトイレに行きたくなったら、

つらいかもしれませんが

我慢しないように出し切りましょう。

インフルエンザ解熱後「下痢」の対処法まとめ!

解熱後の下痢の対策としては

「お腹周りをあたためる」と良いです。

 

腹巻きを用意するのもいいでしょう。

 

室内をヒーターなどで暖かくして

周りの温度にも気を配ります。

 

20℃以上にしておくと、

とりあえずは保温面では安心です。

 

また加湿器も使い、

湿度を50%程度にたもっておくと

菌のまんえんを防げます。

 

そして換気もしっかりしましょう。

 

下痢に関しては、

こちらも同様に下痢止めはNGです。

 

解熱後も続く場合、

食事面が重要です。

 

消化の良い、豆腐、おかゆなどで

弱った胃腸を回復させましょう。

 

どうでしたか?

インフルエンザが関連してくると、

正直出すしかありません。

 

ここはウイルスも一緒に出ているんだ!

と前向きにとらえて戦いましょう。

 

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