潰瘍性大腸炎には関節痛の症状も!食事は寿司やラーメンもダメ?

この記事は2分で読めます

過去には、安倍総理大臣が患ったとされる潰瘍性大腸炎。

 

現在でも、高橋メアリージュンさんが苦しんでいますし、

多くの有名人の方も患っている病気です。

 

今回はその潰瘍性大腸炎について、

気になることをまとめてみました。

スポンサーリンク

潰瘍性大腸炎の症状

潰瘍性大腸炎は原因不明の難病です。

 

年齢問わず、潰瘍性大腸炎は発症しますが、

主に10代〜20代の青年期に発症することが多いとされています。

 

大腸の粘膜が爛れてしまったり、

潰瘍が出来てしまいます。

 

それによって腹痛に苦しめられ、

嘔吐、血便を伴う下痢、発熱などの症状が出ます。

 

合併症として口内炎や膵炎になることもありますが、

股関節の関節痛を起こすこともあります。

 

関節痛と潰瘍性大腸炎は関係があるように見えないですが、

股関節の痛みで病院に行ったら潰瘍性大腸炎を発見した!

という事例も結構あるので、

 

股関節痛は油断出来ません。

むしろ、潰瘍性大腸炎発見のサインと言えるでしょう。

スポンサーリンク


食事が大変

潰瘍性大腸炎で一番困るのは食事でしょう。

 

潰瘍性大腸炎になったら、

食事にかなり気をつけなければなりません。

 

潰瘍性大腸炎によって激やせしてしまう人もかなり多いです。

 

油っぽいものは避ける必要がありますし、

動物性脂肪(特にお肉の脂肪)は大腸炎を悪化させます。

 

あとは香辛料など、刺激の強いものもダメですし、

牛乳でお腹を下したことがある人は牛乳も避けましょう。

 

消化しやすいものを選ぶ必要がありますし、

きのこ、豆、海苔などは避けた方が良いでしょう。

 

その他、詳しいことは書籍などを参考にすると良いでしょう。

食事をすることによって

人はストレスを解消する場合もあるので、

 

逆に食事に気をつけなければならないのは

かなりストレスが溜まります。

 

日本人が好きなものである、

ラーメン屋、寿司、焼き肉などを食べられないのも辛いですよね?

 

私もラーメンと寿司を食べられないと

人生の楽しみがかなり減ったように感じます。

 

ストレスが溜まる潰瘍性大腸炎にはその他、

周りの人の配慮がかなり大切だと思います。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

管理人情報


名前:Y(ワイ)
年間300冊の本を読む知識オタク。
好きなジャンルは健康や心理学。
日本料理屋で働く経験を持つが、現在は自営業。

サイトを訪問された皆様に、
「なるほど!」
「面白かった!」
「ちょっと賢くなった!」
など、楽しんでもらえるような情報を
発信していきます!